トイプードルの噛み癖

愛犬の噛み癖で悩んでいるケースはよく聞きますよね。

ローテーブルの脚や端を噛む、ソファーの脚を噛む、ペットベットを噛んでボロボロにする、人の手や足を噛むなどですね。甘噛みから本気噛みになってしまうこともあります…

噛み癖だけでなく、こういった問題行動を解決するためには「その原因を探ることが解決の糸口」になりますよ。原因が分からないでその行動だけを止めさせるのは難しいんですね。

そもそも犬は噛むものです…

そもそもの根本として犬は噛む本能を持つ動物だということを理解しましょう。

犬が噛むというのは人間が手で何かを持つことにも等しい行為です。

そして特にエネルギッシュで遊びたい盛りのパピー(仔犬)の時には顕著に噛む欲求が出てきます。むしろ正常な仔犬であれば噛まない仔犬なんていないと言えますよ…

犬の乳歯は28本あり、生後8週間ほどで乳歯が生え揃います。その後4〜6カ月の時期に永久歯の生えかわりの時期を迎え、7カ月〜1歳くらいまでに永久歯42本が生え揃います。

この時の永久歯への生え変わりの時期は、歯に違和感がありムズムズして歯や歯茎を家具などに擦り付けたり噛んだりすることが多くなります。人間も歯がグラグラならば気になって触るのと同じになります。

トイプードルの噛み癖をなおすには!?

それではワンちゃんの噛み癖をどうなおすのか?ということですが、噛む行為自体をどうにかするのではなく、噛んで良い物を与えることが解決策になりますよ。

犬は噛むことでもストレスが発散できるために、噛むこと自体を禁止すればストレスが溜まってしまいます。人間も欲求を閉じ込めるといつか妙な方向へ行ってしまう人がいますよね。

ただし噛んで良い物ならば何でも与えて良いという訳ではありません。仔犬が「夢中で飽きずにずっと噛んでいられる物」を与えると良いですよ。

長時間噛めるので「満足するまで噛んで噛み疲れます」そために、他の物を噛む機会も断然に減っていくでしょう。

犬がイタズラをするのは「暇だからエネルギーを持て余してる」というケースが多いです。また運動不足も要因の一つになりますよ。

噛む知育玩具「コング」

コング

そんな時に良いのが「コング」です。コングはゴム製なのでプラスチック製と比べて安全ですよ。

噛む物ですのでゴムならば万が一飲み込んでもあまり心配はいりません。通常ならば排泄と一緒に出てきます。

そして何と言っても噛みたくなるゴムだけでなく、中に「フードやおやつが入れられる」という特徴があるんですね❣

コングの色々な使い方
  • 噛み癖:上記で説明したように中におやつを入れて与えます
  • ストレス解消:噛むことによってストレス発散ができます
  • 留守番にも使える:ケージの中におやつを詰めて入れれば暇つぶしになりそのうち疲れて寝ます
  • 躾トレーニングケージや クレート に入らない場合に中にコングを入れて慣れさせます
  • 運動:ボールの形状が球体でないために投げて遊ぶと予想外のバウンドをします

このようにコングはパピーの時期には「必需品」とも言えるアイテムなんですよ ^^ /

コングの作り方は!?

誰しもが最初に思うのは、おやつを詰めてもすぐに中身がボロボロとこぼれ出るのですぐに飽きるのでは?ということではないでしょうか?

もちろんフードや小さなビスケットなどをそのまま入れると、すぐに中身が出てしまいます。

ですので、特に決まりはありませんが取り出しにくくする必要があります。

おやつを詰める ⇒ 次にペースト ⇒ 次にフード ⇒ ペースト ⇒ 硬い骨系などですね。

コングペーストには「チキン・レバー・ピーナッツバター・チーズ・ヨーグルト・スイートポテト」などの味がありますよ。

ただ毎回ペーストを使うとコストがかかりますので、フードをふやかしてペースト状に練った物を代替品としても使うと良いですよ。

コングの選び方

コングには大きさと硬さがあります。

口の中にすっぽりと入らない少し大きめの物を選びます。

トイプードルのパピーならば「パピーコングのS」が推奨されています(水色のS)ですね。

その後も成長に合わせてコングが用意されていますよ。

コング

コングの洗い方について

コングの洗い方

汚れが落ちにくい時は!?
  1. 洗剤を溶かしたぬるま湯に付け置きし汚れを浮かせます
  2. 残ったペーストなどは、ビン洗い用ブラシ(哺乳瓶ブラシ)や小さな歯ブラシを使うと良いです
  3. よくすすいだら水を切り乾燥させます。屋外で乾かす際は、直射日光は避けます

※ コングを使用する前には、ゴムの劣化(ひび割れや欠けなど)を確認します。欠けそうな場合には飲み込む可能性があるために新しい物と取り換える様にして下さい

コングで遊んでくれない場合には…!?

時々、コングで遊んでくれない… というケースもあります。

この解決法は至極簡単です。その理由は、コング以外でしっかりとゴハンを与えているからです。コングで苦労せずとも普通にお腹一杯に食べられればあまり興味を示さない子もいて当然です。

ですので、コングを与える分だけゴハンの量を減らして調整するのが望ましいです。トレーニングでおやつをたくさん使う場合や、コングを使う場合にはその分を想定してゴハンの量を減らさないと肥満の原因にもなりかねません。

実際にパピーの時には、食事は全てコングからあげて良いほどですよ。

コングはゴム製で噛みますので、当然劣化していきます。3つほどまとめて買ってローテーションで使うと長持ちしますよ。⇒ パピーコングS(楽天市場)

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